2008-01-01から1年間の記事一覧

シメ

シメ20/12/28 今日は大晦日、今年も無事年末を迎えることができました。これも皆様の暖かいご支援のたまものと感謝いたしております。来年もマイペースで自然に逆らわず地道に野鳥を撮りたいと思っていますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。今年最…

アメリカヒドリ

アメリカヒドリ 20/12/28 コガモと思って写真を撮っていたのですが少し違うようなので図鑑で調べてみるとアメリカヒドリのオスです。アラスカやカナダなどの北アメリカ大陸の中北部に生息するカモらしいですが、少数が冬鳥として渡って来るようです。チョッ…

カンムリカイツブリ

カンムリカイツブリ 20/12/28 川の真ん中あたりで見られない鳥が潜っているので写真を撮っていたら手前の方でもまた見慣れない鳥がしきりに潜っています。こちらも写真を撮ってみたら私にとって初めて見る水鳥で「カンムリカイツブリ」でした。名の通り夏に…

カワアイサ

カワアイサ 20/12/28 今日淀川で見慣れない水鳥を見ました。早速図鑑で調べてみると「カワアイサ」でした。鵜のような大きな嘴と他の水鳥よりも体が水に沈んでいる姿から、潜って魚を捕るのに都合のよい鳥のようです。見ている間もちょっと水面に出てきたか…

アオアシシギ

アオアシシギ 08/12/21 久しぶりにアオアシシギを見ました。少し上に反った嘴、黄緑色の足のスマートな体形のシギです。水辺をせわしなく歩き回って餌を探しています。

チョウゲンボウ

チョウゲンボウ 08/12/21 チョウゲンボウも今回は運良く獲物を捕ることができたのですが、レンジャーの方から聞いた話によりますと、チョウゲンボウは最近なかなか獲物を捕ることができず、餓死する個体が多いそうです。自然界での生存競争は大変厳しいよう…

チョウゲンボウ

チョウゲンボウ 20/12/21 今日は野鳥園で珍しい光景に出会いました。100m位先でちょっと遠かったのですが、チョウゲンボウが獲物を捕ってきて食事を始めました。獲物が何かよく解りませんが鳥のようです。両足に挟んで嘴で引きちぎって食べています。弱…

ジョウビタキ

ジョウビタキ 058/12/14 以前にも書きましたが、私が野鳥の写真に興味を持ったののはジョウビタキのオスの写真を撮ってからです。その当時はグループのリーダーの方が造花の先に虫を付けて、ジョウビタキがその餌を獲る瞬間の飛翔写真を撮るというものでした…

ジョウビタキ

ジョウビタキ 08/12/14 道端の植え込みからジョウビタキが飛び出てきてアーチ状の木上に止まりました。私から5m位の近さでスコープのピントを合わせるのにギリギリの距離です。目の前に私がいるのに機嫌が良かったのか小さい声でしたが歌い出しました。私…

ジョウビタキ

ジョウビタキ 08/12/14 ジョウビタキばかりで恐縮ですが、今日近くのオスの縄張りに行ってみたら、しっかり縄張りを守っていました。行動を観察していると虫だけでなく木の実も食べています。やはり、冬場は餌の虫が少ないので植物性の餌も食べるのでしょう。

ジョウビタキ

ジョウビタキ 08/12/07 ここ最近は鳥見できる時間がなくて満足に写真を撮れていませんが、ちょっと時間がとれたので近くの公園に出かけてきました。たまたま近くの枯れ草の先にジョウビタキのオスが止まったので写真を撮ることができました。このジョウビタ…

カワラヒワ

カワラヒワ 08/11/07 快晴の空の下でカワラヒワが木の枝の先で休んでいました。下から見ているだけでも気持ち良さそうです。

ハイタカ

ハイタカ 08/11/24 ハイタカはハトくらいの大きさの鷹です。英語ではSparrowhawkといい、これはツバメのように高速で自由自在に飛ぶ鷹という意味でしょうか。実際ハイタカは翼の幅が広くて短いので狭い林の中でも俊敏に飛び回って狩りをするようです。

ハイタカ

ハイタカ 08/11/24 今回ハイタカを初めて見ました。ハイタカはタカ目オオタカ科の鳥でハイタカという名前は本来メスの呼び名だったそうです。ハイタカのオスはメスに比べて一回り小さく重さは半分くらいで、また胸の横縞や頬が綺麗なオレンジ色をしていて「…

ルリビタキ

ルリビタキ 08/11/24 ルリビタキのメスとオスの若鳥は外見が殆ど同じで区別がつきません。オスは成長につれて羽が序々に青色に変わってゆきますが、完全な青い羽になるまで4,5年もかかるそうです。

ルリビタキ

ルリビタキ 08/11/24 雨の中ハイタカを撮ろうと移動しているとき偶然道路脇の藪でルリビタキを見つけました。雨が降っているし大変暗いのですが、5m位の至近距離です。こんな近くで見たのは初めてでちょっと興奮しました。このルリビタキはメスかオスの若…

ホオジロ メス

ホオジロ 08/11/23 ホオジロのメスも他の多くの鳥たちと同様に地味です。オスは頬の黒い模様が目立ちますが、メスはやや薄い茶色なので目立ちません。よく見ないと枯れ草の中に溶け込んでしまうような色です。でもじっくり観察しているとやはり優しい感じで…

ホオジロ オス

ホオジロ 08/11/23 久しぶりにホオジロを見ました。この時期、河川敷以外では見たことがありません。ホオジロは留鳥ですが、寒い時期は河川敷に集まっているのでしょうか。

タゲリ

タゲリ 058/11/23 タゲリが数十羽稲刈り後の田んぼで休んでいました。タゲリはチドリ科の鳥でハトくらいの大きさで長い冠羽と歌舞伎役者のような顔の黒い模様が特徴的です。背や翼に緑色の金属光沢があり、日が当たると美しく輝きます。また鳴き声も「ミユー…

モズ

モズ 08/11/23 モズが思いがけず、すぐ近くの標識に止まりました。一度ドアップで写したいと思っていたので絶好のチャンス到来です。鋭い嘴、鋭い爪を見ると小さくても猛禽としての条件は十分です。

ツグミ

ツグミ 08/11/23 あちこちでツグミやシロハラが見られる時期になりました。この日河川敷でカワラヒワを見ていたら目の前にツグミが飛んできました。この秋初めて見るツグミです。昔は大量に捕獲されて食用にされたそうで、数が激減していたようですが、今は…

ジョウビタキ オス

ジョウビタキ 08/11/23 ジョウビタキのオスの姿はメスと比べると随分違います。鉄兜をかぶっているような鉛色の頭と黒い顔、胸から腹にかけての茶色、黒い羽に白い紋等よく目立つ色合いです。鳥のオスは一般的にメスを獲得するために美しい羽の色や姿をアピ…

ジョウビタキ メス

ジョウビタキ 08/11/23 鳥見を始めてからは冬になるとジョウビタキのメスはどこに行っても目につきますが、花を撮っていた頃はジョウビタキはおろかスズメ、カラス、ムクドリ、ヒヨドリ以外の鳥は全くといっていいほど気が付きませんでした。人の意識によっ…

カワラヒワ

カワラヒワ 08/11/23 私の住んでいる住宅地の近くでもカワラヒワを見かけますが、木の上で少しもじっとしていないので綺麗な写真を撮るのは意外に難しいです。食べ物を口にほおばっている時が撮影のチャンスなのでそのタイミングを狙いました。カワラヒワの…

ノビタキ メス

ノビタキ 08/11/23 ノビタキのオスの顔は黒くてちょっと悪そうな感じがしますが、ノビタキのメスの顔は愛らしくて、見ていて気持ちが安らぎます。この日は朝は冷え込みましたが、昼には晴れて気温も上がってきたので気分が良くなってきたのでしょうか、思わ…

ノビタキ

ノビタキ 08/11/23 ここ最近は気温も真冬並に下がって寒い日が続いていますが、まだノビタキが頑張っていました。南へ帰りそびれて越冬するのか、単独で南へ帰って行くのか、いずれにしてもノビタキにとっては厳しい試練です。でも頑張ってまた春に元気な姿…

モズ

モズ 08/11/03 モズがカエルやトカゲ、バッタ時には小鳥までも尖った木の先などに突き刺す「はやにえ」は良く知られていますが、なぜモズだけがこんな行動をとるのか不思議です。一般的に「はやにえ」は食料不足に備えて餌を蓄えているという説が有力のよう…

豪華客船 飛鳥II

飛鳥II 08/11/16 野鳥を観察していると目の前に豪華客船が現れました、船名を見ると「飛鳥II」と書いてあります。早速調べてみると 全長・全幅, 241m×29.6m、 総トン数, 50142t, 航海速力, 最高23ノットも出る超豪華客船です。今募集しているニュージーラン…

ジョウビタキ

ジョウビタキ 08/11/16 今日もジョウビタキですが、良く観察しているとジョウビタキが止まるお気に入りの場所は決まっているようです。こちらは木のてっぺん、あちらの木は細い枝、向こうの草の先など決まったところを点々と移動しています。これは縄張りと…

ジョウビタキ メス

ジョウビタキ 08/11/16 最近は近くで鳥見をすることが多いので、見られる鳥も必然的に同じになってしまいます。でも、鳥たちの表情はいつも違っているので、いつ見ても新鮮で楽しいです。今回は雨降る中、ジョウビタキのメスが小枝に止まって力一杯鳴いてい…