2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サンコウチョウ

サンコウチョウ 08/06/21 このサンコウチョウは杉の木のかなり高い所に営巣していたので、肉眼では殆ど見えません。スコープでやっと確認することが出来ました。オスとメスが交代で抱卵していましたが、見るとオスの尾羽はメスと同じ長さしかありません。オ…

サンコウチョウ

サンコウチョウ 08/06/21 今年は5月にサンコウチョウを一度も見ることが出来なかったので、もう機会は無いと諦めていたのですが、今回思いがけずサンコウチョウの営巣を見るチャンスに恵まれました。コバルトブルーのアイリング、青い嘴、やはりサンコウチ…

ゴイサギ

ゴイサギ 08/06/15 ゴイサギは夜行性で別名「夜がらす」ともいわれます。これは夜になると「クワアッ、クワアッ」と大きな声で鳴き叫ぶ為つけられたそうです。繁殖期には昼間も活動し川の縁や浅瀬で魚を狙います。成鳥は首の後ろに2本の長い白い飾り羽があ…

ウグイス

ウグイス 08/06/15 ウグイスは普段は草むらに隠れてあまり姿を見せませんが、繁殖期には梢の先でホーホケキョと囀り、縄張り宣言をします。この時、ウグイスは体を震わせ全身力限りエネルギーを出し切って囀っているように見えます。私が今まで見てきた限り…

オオヨシキリその2

オオヨシキリ 08/06/15 オオヨシキリは「大葦切」と書きますが、鳴き声から俗名で「行行子」といい、夏の季語にになっています。私の勝手な推測ですが、大袈裟なことを「仰々しい」といいますが、この「行行子」から転じたのではないかと思っています。

オオヨシキリ

オオヨシキリ 08/06/15 葦の中でオオヨシキリがギョギョシギョギョシと大声で鳴いています。いつも不思議に思うのですが、あの小さな体でどうしてあんなに大きな声が出せるのでしょう。近くにいると耳をふさぎたくなる程です。今回は葦から近くの木に飛び移…

セッカ

セッカ 08/06/15 この時期になると会いたくなる鳥にセッカがいます。草むらで観察していると、セッカの雄は上昇しながら「ヒッヒッヒ・・・」、下降しながら「チャチャチャ」と囀っていましたが、知らずに草むらのセッカの巣に近づいてしまったのか、雄はそ…

ヒバリの囀り

ヒバリ 08/06/15 ヒバリは空高く飛びながらピーチクパーチクと囀っている姿はよく見ますが、地上にいる時は草むらに入ってしまうので、その姿を見かけることはあまりありません。今回は運良く草の上で囀っているヒバリを見つけました。想像以上に大きな声で…

ヒバリの伸び

ヒバリ 08/06/15 このけったいな写真を見て、この鳥がヒバリだとすぐわかる人は少ないのではないでしょうか。道端にヒバリがいるので観察していると突然伸びをしました。顔が真っ正面を向いていたので、魚のメバルの顔に帽子をかぶせたような面白い顔になっ…

アオバズクその4

アオバズク 08/06/15 アオバズクの伸びは、どちらか片方の羽と足をビューと伸ばすだけでなく、両羽を持ち上げ尾羽を広げるような行動もとります。なかなか勇ましい姿で、昔の山伏のようです。今回も辛抱して粘って待った甲斐があり、この写真を撮ることが出…

アオバズクその3

アオバズク 08/06/15 アオバズクを時間をかけて観察していると、時々面白い行動をします。その一つが伸びです。初め嘴で羽を丹念に手入れをしていたのに、急に片方の羽と足を目一杯伸ばし伸びをしました。こうすることで体をリフレッシュさせているのでしょ…

アオバズクその2

アオバズク 08/06/15 アオバズクは日本で青葉が繁る頃、暑い南方の国からやって来ます。アオバズクを観察しているとよく体を膨らませます、何だか今まで住んでいた故郷と比べ日本は気温が低いので防寒服のように羽を膨らませているようにも見えます。いずれ…

アオバズク

アオバズク 08/06/15 ちょっと前から膝の調子が悪くて最近は鳥見にも殆ど行けていませんが、アオバズクの時期になったのであまり歩かなくても行ける所で久しぶりに鳥見に行ってきました。アオバズクは去年と同じ神社に来ていて頭上の枝でじっと瞑想中。なか…

ツバメの休憩

ツバメ 08/06/07 久しぶりに時間がとれたので野鳥園に出かけて来ました、今は渡りがほぼ終わって野鳥園にもあまり鳥がいません。そんな中、ツバメだけが元気良く飛んでいましたが、若鳥で疲れたのか2羽が木の先で休んでいました。ツバメの休憩は日中ではあ…

ひばり

ひばり 08/06/01 ここんとこネタが無くて日記を休みがちです。今日やっと2時間ほど時間が出来たのでケリとヒバリのいる近くに草むらに出かけてきました。丁度ひばいがフェンスの上でピーチクパーチク、この後鳴きながら空中に舞い上がってさえずり、縄張り…