2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雨上がりのカワセミ

カワセミ 07/06/30久しぶりにカワセミに出会いました。朝、淀川で突然のにわか雨にたたられ、意気消沈していたところ、目の前にカワセミが。まだ、少し雨が残っていましたがあわててカメラをセットして撮りました。魚を捕るシーンを写すことが出来ませんでし…

ヒバリの巣

ヒバリの巣 07/06/23草むらの中に通じる小径で写真を撮っているとその上でヒバリがグルグル回っている。これは近くにきっと巣があるのではないかと思い、そこから離れて様子を見ていると、やはりヒバリがエサをくわえて舞い降りて来ました。しばらくして、親…

ウグイスの歌声

ウグイス 07/06/17河川敷に行くと色々な鳥が競争で鳴いています。一番やかましいのはオオヨシキリで、その次は、ウグイスやセッカ、ヒバリなどが2番手を狙っています。セッカとヒバリは鳴いている姿を容易に確認できますが、ウグイスはなかなかその姿を見せ…

オオヨシキリの子供

オオヨシキリの子供 07/06/23オオヨシキリの子供に出会いました。やはりあどけない、頼りなさそうな顔つきです。でも、何かいたずら好きそうな顔にも見えます。この子も無事育って一人前のオオヨシキリになってくれれば良いのですが。

ホオジロの美声

ホオジロ 07/06/23あちらでオオヨシキリがギョギョシギョギョシと鳴いていると思えば、こちらではホオジロがくずの葉の上でチョピーチロロ、ピピロピーと鳴いています。このホオジロの声は「一筆啓上つかまつり候」と聞きなされますが、じっと耳を澄まして聞…

椋鳥のお虫干し

ムクドリ 07/06/23面白い光景を見ました。椋鳥が3羽くすの木で日向ぼっこをしているのですが、その姿が何ともおかしい。体に付いている虫を駆除するために「お虫干し」をしているのでしょうか?

ツバメの巣立ち その2

ツバメの子 07/06/23未熟な事を「嘴が黄色い」と言いますが、ツバメの子を見ているとその通りだと感じます。狭い巣からやっと解放されて今一生懸命飛ぶ練習をしています。ツバメの親はずっと飛び続けていて休んでいる姿はほとんど見かけませんが、やはり巣立…

ツバメの巣立ち

子ツバメ 07/06/23巣立ったばかりの子ツバメが木の上で親からエサをねだっています。もう飛ぶことは出来ますが、エサを捕るのはまだ無理なのでしょうか。体は親とほとんど変わらない大きさになっているので食欲も旺盛で、親も大忙しです。

メジロ

メジロ 07/02/18トレードマークの白いアイリングが目立つメジロはいつ見ても愛くるしくかわいい。木の中枝の上をチョコチョコ忙しく動き回り、果実を食べたり花の蜜を吸ったりしている。メジロが鶯と間違われてメジロの黄緑色を鶯色という。いくら鶯が人前に…

セッカの歌 その2

歌うセッカ 07/06/17河川敷で辛抱していた甲斐あって、草の先端で歌うセッカに出会いました。なにか真剣な顔つきが面白い。

ヒバリ

ヒバリ 07/06/17大空をピーチクパーチクやかましく鳴きながら飛んでいるのはヒバリです。上空で鳴きながら停まったように飛び続け、疲れた?ら草むらに降りてきます。草の先端に止まったヒバリの写真を撮ってみると、鳴き疲れて喉が乾いてハアハアいっている…

オオヨシキリ

オオヨシキリ 07/06/17ギョギョシ、ギョギョシとあちこちから大きな鳴き声が聞こえてきますが、葦の中に潜り込んで全く姿が見えません。葦やススキのてっぺんでオオヨシキリが鳴いている写真を沢山見てきましたが、いざ自分が撮ろうと思うとなかなかチャンス…

セッカの歌

セッカ 07/06/17枚方の河川敷でセッカの出会うことができました。チュツ、チュツ、チュツと鳴きながら空をグルグル回っては草むらに降りてきますが、草むらの中に入ってしまうので姿が見えません。カンカン照りの中、汗だくででセッカが草の先に止まるのを待っていま…

アオバズク

アオバズク 07/06/17昨年アオバズクが営巣して雛を育てた所へ行って来ました。いました。今年も親が1羽木の上にいましたので、多分、雌が抱卵しているのではないでしょうか。7月頃にかわいい雛が出でくると嬉しいのですが。

サンコウチョウの抱卵

サンコウチョウ 07/06/16今日サンコウチョウが営巣している様子の写真を初めて撮ることが出来ました。かなり距離がある上、木の枝や葉っぱが邪魔になり、思ったようには撮れませんが、それでも何とかサンコウチョウの雄が巣の中で卵を抱いている姿を撮れたの…

バン

バン 07/06/09バンは変わった鳥です。顔といい足といい他の鳥とはちょっと違います。額に赤くて固いい額板と呼ばれるものがあり、嘴はその額板に付いて付け根は赤く先は黄色い。足は黄緑色で足先は体に似合わず巨大、これは水草の上を歩くのに適応した為だと…

モズ

モズ 06/10/09モズは「モズが枯れ木で鳴いている」という歌があるように冬の鳥をイメージしますが、年中見られます。雀より少し大きい位の鳥ですがさすがに猛禽だけあって、その顔つきは精悍で嘴も鷹と同じ格好です。秋から冬の時期に蛙やトカゲ等の小動物を…

アカアシシギ

アカアシシギ 07/06/10淀川の海老江の干潟でアカアシシギを見ました。いままでキアシシギとアオアシシギは見ていましたがアカアシシギは初めてです。足と嘴の付け根が赤く名前の通りでした。海老江には初めて行ったのですが、そこで初物を見られて良かったで…

ダイサギ

ダイサギ 07/06/10白鷺という名の鳥はいなくて、白鷺とはダイサギ、チュウサギ、コサギの総称だそうです。その白鷺の中で一番大きなダイサギが首を伸ばした姿は気品に満ち、見ているだけで惚れ惚れする程美しくスマートな鳥です。今は婚姻色で目の周りの緑色…

ササゴイ

ササゴイ 07/06/10ササゴイはちょっと変わっています。いつもは首を縮めてずんぐりむっくりな鳥ですが、エサの魚が目の前に現れると縮めた首を伸ばして魚を捕らえます。。水前寺公園のササゴイは撒き餌漁をするらしいです。水面に虫や木の葉等を落として魚を…

カワウ

カワウ 07/06/10カワウ(川鵜)は漁が上手です。淀川の干潟の水路でカワウが大きな魚を捕った写真です。私たちにその魚を見せびらかすようにしてから鵜呑みしました。

これがホントの千鳥足

今日南港野鳥園に行って来ましたが、時期的に今は鳥が一番少ないようです。それでも、ダイサギ、コサギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、アオサギ、バン、コチドリ、カワウ、コアジサシ等を見ることが出来ました。干潟を見ていて面白いと思ったのは、コチド…

コチドリ その2

コチドリ 07/06/09

オオタカ

オオタカ 07/03/04オオタカはやはりかっこいい鳥です。写真はまだ幼鳥ですが、さすが鳥の王者にふさわしい面構えでまわりを威圧しています。20〜30羽のカラスに追われて我々の近くの森にやってきたのですが、カラスにとってもオオタカは恐ろしい存在でし…

オシドリの巣立ちの話

オシドリ雄 07/02/18 オシドリの雄の羽はなんと美しいのでしょう。神様の作った作品の中でも傑作に数えられるのではないでしょうか。こんなに美しいオシドリですが、雛の巣立ちはなかなか荒っぽいようです。5〜10メートルもある高さの樹洞に巣を作り雌が…

アトリ

アトリ 07/03/21アトリは漢字で書くと「花鶏」と書きます。字からは花のように綺麗な色の鶏を想像しますが、実際のアトリは字のイメージとは少し違ってカラフルでかわいい小鳥です。アトリ科の鳥の共通している特徴は嘴が太短く、植物の種や芽などを食べるの…

シロハラ

シロハラ 07/03/11シロハラは冬鳥として日本にやってきます。今まではあまり見られなかったように思うのですが、なぜか今年の冬はシロハラがどこででも沢山見られました。ピョンピョンと飛び跳ねては立ち止まり、あたりを見回し、また飛び跳ねては立ち止まっ…

渓流の宝石 カワセミ

カワセミ 06/04/02カワセミは誰もが見たい鳥です。その綺麗な色は渓流の宝石等ともいわれています。カワセミは漢字で書くと「翡翠」と書きますが、普通に読むと「ヒスイ」と読めます。「ヒスイ」は、深緑の半透明な宝石の一つですがこの漢字の「翡翠」という…

千鳥足

コチドリ 07/06/02今、干潟へ行くとたいていコチドリに出会います。印象的な黄色のアイリングと綺麗な模様のとってもかわいい千鳥です。干潟ではエサを求めてあっちへチョコチョコこっちへチョコチョコ、少しもじっとしていません。これがホントの千鳥足です…

ヒバリの子育て

ヒバリ 07/05/20ヒバリは子供の頃から馴染みの深い鳥ですが、なぜか今までどんな鳥か、近くで見たことはありませんでした。いつも見ているのは高い空でさえずっている姿だけです。この前偶然にヒバリを間近に見、写真を撮ることが出来ました。思っていたより…