2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キビタキ オス

キビタキ 08/09/27 今秋はなぜかいつもの年より渡り鳥の数が少ないように思います。そのせいかキビタキもあまり見かけません。今回は待ち伏せ作戦でキビタキの出てきそうな場所で待ち続けました。待つこと3時間、やっとのことでほんの一瞬でしたが目の前に…

キセキレイ

キセキレイ 08/09/27 キセキレイはなぜあんなに尾羽を振るのでしょうか。このキセキレイはセキレイの中でも特に尾を振るようです。キセキレイの特徴は眉班と喉の下の線が白く、胸から下は黄色で足はピンク色です。今回岩の上に乗ってうまく写真に収まってく…

カワセミ

カワセミ 08/09/27 久しぶりのカワセミです。このカワセミは今年生まれた若鳥のようで、胸の色がまだすっきりしていません。でも、やはりカワセミはいつ撮っても撮り甲斐のある鳥で大好きです。

オオルリのオスの若鳥

オオルリ 08/09/23 オオルリの若鳥は羽からだんだんと上に向かって瑠璃色になり、成鳥になると頭まで綺麗な瑠璃色になります。この若鳥は羽の色が綺麗な瑠璃色になっているのでもうすぐ頭の色も青く変わることでしょう。

オオルリ オスの成鳥

オオルリ 08/09/23 オオルリは鳥見に出かけた時一番見たい鳥の一つで、あの背から頭にかけてのコバルトブルーのオスの成鳥を見つけたときはゾクッとしたものを感じる程です。今年の秋にはまだ成鳥を見ていなかったのですがやっと念願が叶いました。やはりオ…

キビタキ

キビタキ 08/09/15 今秋、私の出かける近場の森ではキビタキになかなか出会うことができません。先日、やっと初めて見つけたのですが、動きが俊敏で写真が撮れたのはピントの甘いこの1枚だけでした。キビタキの綺麗な写真が撮りた〜い。

チョウゲンボウ

チョウゲンボウ 08/09/21 ミサゴの写真を撮っていると向こうの堤防の上に茶色の鳥が止まりました。スコープで確認してみるとチョウゲンボウです。チョウゲンボウはハヤブサの仲間で小鳥も獲りますが主にネズミを食べるので、人間にとってはありがたい鳥です…

ミサゴのハンティング

ミサゴ 08/09/21 ミサゴは水面の上を飛び回り、魚を見つけるとホバリングして魚に狙いをつけ急降下して足から水に飛び込み、魚を足で掴んで捕らえます。ただ、見ていると結構失敗をします。この日も、私の見ている限りは3,4回飛び込みましたが潮が満ちて…

ミサゴ

ミサゴ 08/09/21 昨日は雨の予報だったので仕方なく野鳥園へ行ったのですが、偶然とはおそろしいもので、一昨日のオオタカに続いて、今度は行くなりミサゴに出会いました。かなり向こうの松林の中に止まっていたのですが、体も大きく見るからに精悍な構えを…

オオタカ その2

オオタカ 08/09/20 オオタカに出会ったのは今季初めてです。この個体は頭の上が暗青灰色で白の眉班があり、胸から腹のかけては白くその上に灰褐色の横班があるので成鳥のオスでしょうか。ただいま羽を伸ばしてウオーミングアップ中です。

オオタカ

オオタカ 08/09/20 鷹の中でもオオタカは気品高く精悍でやはり鷹の王者の風格です。今日は偶然の出会いでした。運が良かったです。

エゾビタキ

エゾビタキ 08/09/15 コサメビタキを撮っていると突然エゾビタキが現れました。胸の黒い縦縞はエゾビタキの特徴です。エゾ「蝦夷」と付いているので北海道で繁殖しているのかと思ってしまいますが、カムチャツカやロシア南東部で繁殖し日本には旅鳥として訪…

タマシギのオス

タマシギ 08/09/14 タマシギの名前の由来は、目のまわりの白い勾玉模様や羽に水玉模様がたくさんあることから付いたようです。今回は普段滅多にお目にかかれないといわれているメスのタマシギが、一日中オスと行動を共にしていたので驚きました。このメスは…

タマシギのメス

タマシギ 08/09/14 タマシギの魅力は何といってもメスの美しさです。赤みがかった茶色の胸と首、目のまわりの勾玉の白い部分が特に目立ちます。私綺麗でしょと言っているようなメスの姿です。

タマシギの子育て

タマシギ 08/09/14 浮気者の妻が出て行ていってしまい、オスは子育てに大忙しです。やんちゃな雛はちゃんと見ていないと道草したり、はぐれてしまったりしてしまうので、お父さんは気の休まる時がありません。でも雛を一人前に育てるため精一杯頑張っていま…

タマシギのメス

タマシギ 08/09/14 タマシギのメスはオスに抱卵と育雛を任せ、次々とオスを替え卵を産んでは他のオスへと渡り歩くそうです。鳥の世界でもこれほど身勝手な鳥はあまりいないようです。それにしても、オスがかわいそう。

タマシギ

タマシギ 08/09/14 タマシギは鳥の中では珍しくメスの方が色も模様も派手で美しい。今日初めてメスの姿を見たのですが、メスはオスに比べて姿も美しく体も少し大きいだけでなく、行動も全てメス主導でオスは完全に尻に敷かれているように感じられました。何…

コゲラの仕事ぶり

コゲラ 08/09/13 コゲラを見ていると、とにかく働き者というか忙しい鳥です。農家の人が畑を鍬で耕すように、コゲラも木の枝に嘴で突いた後を点々と残して移動しています。自分で仕事をした後をちゃんと残して無駄な仕事をしないようにしているみたいです。

センダイムシクイ

センダイムシクイ 08/09/06 木の上で何かチョロチョロしている鳥がいたのでとりあえずダメ元で撮ってみました、そのうちの1枚だけ何とかピントの合った写真がこれです。センダイムシクイの鳴き声は「焼酎一杯グイー」と聞きなされますが、今回は鳴き声を聞…

オオルリの若鳥

オオルリ 08/09/06 この秋初めてのオオルリを見ました。この夏生まれた若鳥です。まだ、羽の部分だけが青いだけで顔や胸は茶色で成鳥の色とはかなり違いますが、若鳥でもやはりオオルリは憧れの鳥なので出会えてよかったです。望むらくは体全体が見える場所…

コサメビタキの伸び2

コサメビタキ 08/09/06 コサメビタキをよく観察していると伸びには色々な型があります。片足上げて片方の羽をギューと伸ばす伸び、尾羽を広げる伸び、両羽を上に上げる伸びなど色々あり、見ていても面白く楽しいです。鳥の伸びは人間にたとえるとラジオ体操…

コサメビタキの伸び

コサメビタキ 08/09/07 野鳥を見てるとよく伸びをしますが、コサメビタキもじっと観察していたらやはり伸びをしました。写真をよく見ると左足を上げて尾羽を広げて伸びをしています。何ともほほえましいポーズです。

サンコウチョウ その2

サンコウチョウ 08/09/07 サンコウチョウに出会えたのは大変嬉しかったのですが、このサンコウチョウは幼鳥なので、尾羽も短く、もう一つの特徴である目の周りのコバルトブルーのアイリングがまだ全く見られなかったのはちょっと残念でした。

サンコウチョウ 若鳥

サンコウチョウ 08/09/07 今日たまたま行った所で偶然2羽のサンコウチョウに出会いました。尾羽も短くコバルトブルーのアイリングも無いので今年生まれた若鳥だと思います。ただ、動きが早く、少しもじっとしていないので、スコープでは撮れても殆どピンぼ…

コサメビタキ

コサメビタキ 08/09/06 9月に入ったのでコサメビタキが渡りの途中に立ち寄る頃だと思って近くの公園に行ってみました。木々の間を探していたら、やはり来ていました、コサメビタキは愛らしい小鳥で大好きな鳥です。今週はコサメビタキをメインに写真をアッ…

ヤツガシラ その6

ヤツガシラ 08/08/31 ヤツガシラの写真を撮るチャンスはそうそう無いので、木に止まっている写真も是非撮りたいと思っていましたが、なかなかよい場所に止まってくれず半ば諦めていたのですが、ついに一度だけチャンスが訪れました。ただ、まともの逆光でし…

ヤツガシラ その5

ヤツガシラ 08/08/31 ヤツガシラが冠羽を立てるのは結構伸びをするときが多いようです。この写真も伸びでしょうか。両羽を上げて何とも変な格好です。

ヤツガシラ その4

ヤツガシラ 08/08/31 ヤツガシラが冠羽を立てた写真で一番ピントが合っている写真は上の写真ですが、木の根に遮られて全身を撮ることが出来ず本当に残念でした。幸運の女神は、なかなか微笑んでくれません。

ヤツガシラ その3

ヤツガシラ 08/08/31 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という諺がありますが、今回撮った冠羽を立てた写真はこの諺そのものです。スコープに付けているカメラの連写は1秒に1回しかシャッターが切れないので、シャッターを押した後は運任せで、どんな写真が…

ヤツガシラ その2

ヤツガシラ 08/08/31 ヤツガシラは旅鳥で、たいてい1羽で渡来します。そして、いつもしばらくそこに滞在するようです。その特徴的な冠羽は警戒したときや緊張したときに立てると言われています。ただ、冠羽を立てる時間は思っていたより短く、デジスコでう…